その他職種

医療ソーシャルワーカー(MSW)とは

業務内容

業務内容

病気やケガで治療が必要になった時、収入や治療費がない、職場復帰できない、病気に対する不安があるなど、患者やその家族だけでは解決できないような問題が起こる場合があります。このような時、患者や家族の相談にのり、患者が安心して適切な治療を受け、社会復帰ができるように、社会福祉の立場から支援する仕事がMSWです。
患者・家族への直接的な個別援助では面接を重視し、患者・家族との信頼関係を基盤としつつ、患者・家族の意志を適切に反映して継続的なアセスメントを行ってゆきます。

病院での医療ソーシャルワーカーの人数は、病院の活動状況や機能により一人~十数人のところまで様々ですが、鶴見緑地病院は現在常勤職員6名の体制です。勤務時間はおおむね事務部門と同様ですが、鶴見緑地病院では1か月毎のシフト制を採用しています。
作業環境は、相談室や病棟で面談したり、関係機関や家族と連絡をとったり、申請書の作成やソーシャルワークの記録など、室内での仕事が中心です。
平成14年に厚生労働省から新たな医療ソーシャルワーカー業務指針が通知され、社会福祉学を基に専門性を発揮し、社会福祉の立場から患者の抱える経済的、心理的、社会的問題の解決・調整を援助し、社会復帰の促進を図る職種であることが明確化されました。医療ソーシャルワーカーの仕事はますます重要な仕事となってきており、従事する人の数も増加傾向にあります。

医療ソーシャルワーカーになるには

医療機関や保健施設、福祉施設、関連の行政機関などに勤務するにあたっては、「社会福祉士」、「精神保健福祉士」を採用条件としている事業所がほとんどで、鶴見緑地病院でも「社会福祉士」資格を応募条件にしています。
資格を取得するには、大学や養成施設等で所定の科目を修めた上で、国家試験に合格する必要があります。
就職後も、職能団体が開催する研修会などに参加して技術や知識を高めていく努力を惜しまない人であることが求められます。

仕事の特徴

医療ソーシャルワーカーの援助が必要とされるケースには、制度と制度の狭間にあったり、心理的・社会的・経済的な問題が複雑にからみ合ったりしていることも多いです。このため、正しく状況をつかみ問題を適切に判断する力と、通知、通達文も読みこなすなど社会保障制度の理解が必要とされます。また、困難を抱える人の立場を理解する熱意、豊かな人間性が求められます。

ケアマネージャーとは

介護支援専門員は、介護保険制度とともにスタートした職種で、要介護者や要支援者の人の相談や心身の状況に応じるとともに、サービス(訪問介護、デイサービスなど)を受けられるようにケアプラン(介護サービス等の提供についての計画)の作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う者とされています。また、要介護者や要支援者の人が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識・技術を有するものとして介護支援専門員証の交付を受けた者とされています。

業務内容

業務内容

居宅における業務と施設などにおける業務に大きく分けられます。

(1)居宅における業務
要介護者や要支援者の人の相談を受け、ケアプランを作成するとともに、居宅サービス事業者等との連絡調整や、入所を必要とする場合の介護保険施設への紹介などを行います。
(2)施設などにおける業務
施設等のサービスを利用している利用者が自立した日常生活を営むことができるように支援するため、解決すべき課題の把握等を行った上で、施設サービス計画等を作成します。
*施設等では、施設サービス計画等に基づき、サービスを実施します。

介護支援専門員になるには

保健医療福祉分野での実務経験(医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等)が5年以上である者などが、介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、介護 支援専門員実務研修の課程を修了し、介護支援専門員証の交付を受けた場合に、介護支援専門員となることができます。また。ケアマネジャーとして5年以上の経験があり、主任介護支援専門員研修を受講すれば、主任介護支援専門員の道も開けます。介護職からのキャリアアップ目標として、ケアマネを目指す方も多いです。

仕事の特徴

勤務時間は、他の福祉・医療・保健の職種と異なって夜勤・宿直を担当することはあまりなく、平日の日勤が基本ですが、シフト制を導入している事業所もあり、清水会グループの各施設もシフト制となっています。

相談員とは

業務内容

身体や精神に何らかの障害があったり、高齢であったりするために自立した日常生活を送れずに、社会福祉施設に入所または通所している人々が快適な生活を送れるように、相談援助や調整業務などを行う仕事です。
介護を必要とする高齢者が利用する老人福祉施設の「生活相談員」、介護老人保健施設の「支援相談員」があります。共通して相談援助、調整などが主な仕事です。高いコミュニケーション力が求められるのはケアマネージャーと同じです。
国の方針としては、生活相談員・支援相談員とケアマネージャーの業務が重なっている部分がある現状をふまえ、双方の業務を整理し、互いに専門性を高めてゆく方向を探っています。

相談員になるには

専門的知識や技術が求められるため、大学の社会福祉系学部の卒業者が採用の中心となっています。実際の求人では、社会福祉主事任用資格が求められる場合が多いですが、最近では、社会福祉士資格を応募条件にする職場も増えています。
利用者への深い理解と愛情を持ち、温厚な態度で仕事にのぞむ姿勢をもつことが求められていますので、人柄も適性上大切な要素です。

仕事の特徴

生活相談員は、介護職員に比べると宿直や夜勤につくことは少ないですが、施設によっては交替制で宿直・夜勤を行うこともあり、清水会グループでも(施設によって若干異なるものの、月2~4回)事務当直業務に従事していただいています。また、交代で送迎にも従事するため、自動車運転免許が原則、必要です。

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