「橋波リハビリセンター」の特徴は、「大規模短時間型デイサービス」にあります。午前と午後の二回、4時間ごとのプログラムを組み、それぞれ70人、合わせて1日140人の方にご利用いただけることができます。短時間機能訓練に特化して、これだけの方にご利用いただける規模のリハビリセンターは、守口市では初めての施設になります。 リハビリに当たっては、ソフト(プレクサーマネージャーシステム)を導入して、利用者さまの情報を一元管理し、それぞれの方の状態に合ったトレーニングメニューを作成します。そのメニューに沿って、理学療法士や健康運動実線指導者が懇切丁寧に指導します。さらに、最新の機能訓練マシーン、スリング等を多数設置して、リハビリの効果を最大限に発揮できる体制を整えています。
ご担当の居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)、または当センターにご相談ください。
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基本サービス | 運動器機能 向上加算 |
サービス提供 体制加算 (Ⅰ)イ |
合計 | 介護職員処遇 改善加算 (Ⅰ) |
介護職員処遇 等特定改善 加算 (Ⅱ) |
ご利用料金 (1ヶ月あたり) 1割負担額 |
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要支援1 | 1,655単位 | 225単位 | 72単位 | 1,952単位 | 合計単位数の 5.9% |
合計単位数の 1.0% |
2,229円 |
要支援2 | 3,393単位 | 144単位 | 3,762単位 | 4,295円 |
基本サービス (3〜4時間) |
個別機能 訓練加算 (Ⅰ) |
個別機能 訓練加算 (Ⅱ) |
サービス 提供体制 加算 (Ⅰ)イ |
合計 | 介護職員 処遇改善 加算 (Ⅰ) |
介護職員等 特定処遇改善 加算 (Ⅱ) |
ご利用料金 (1回あたり) 1割負担額 |
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要介護1 | 340単位 | 46単位 | 56単位 | 18単位 | 460単位 | 合計 単位数の 5.9% |
合計 単位数の 1.0% |
525円 |
要介護2 | 389単位 | 509単位 | 581円 | |||||
要介護3 | 440単位 | 560単位 | 640円 | |||||
要介護4 | 488単位 | 608単位 | 694円 | |||||
要介護5 | 540単位 | 660単位 | 754円 |
※1ヵ月の合計単位数で計算した場合、小数点以下は切り捨てとなるため多少の誤差が生じます。
※上記のご利用料金目安は守口市地域区分単価(3級地:10.68円)で計算しております。
※上記の料金は1割負担対象の料金になっております。
午前の部 | 午後の部 | 内容 |
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08:40~ | 13:10~ | お迎え |
09:00~ | 13:30~ | 到着・健康チェック |
09:30~ | 14:00~ | 準備体操 |
09:45~ | 14:15~ | 個別運動プログラム (筋力マシン・エアロバイク・各種運動具等を使用) 個別評価(初回利用時・定期評価時) |
10:30~ | 15:00~ | 休憩 |
11:00~ | 15:30~ | グループ運動プログラム (集団体操・スリング運動等) |
11:45~ | 16:15~ | 休憩 |
12:00~ | 16:30~ | 健康チェック・お帰り準備 |
12:30~ | 17:00~ | お送り |
介護保険証・後期高齢者医療被保険証・負担金助成証明書・障害者手帳
(コピーで結構です。原本を持ってこられた場合はセンターでコピー致します。)
連絡帳(初回利用時にお渡しします)
お薬(内服薬・目薬・塗り薬・貼り薬等)
タオル・上靴・着替え
鶴見緑地病院橋波リハビリセンターでは、平成29年10月よりICTリハを導入しています。
ICTリハとは、ビックデータからリハビリのパーソナルベストを導き出し、介護改善者の再現性を追求するシステムです。ICTリハの導入により、介護度が改善されたデータの中から、最適なリハビリの組み合わせを提供します。
利用者様の年齢や病気等の個人データと、ビックデータに蓄積されているものの中で、介護度が改善した方々が行った運動療法のデータを照合したものです。
ICTリハには、現場の声から生まれた業務効率化システムが搭載されています。リアルタイムに来館、入浴、リハビリ、バイタルの記録ができます。また、毎日の日報や、月次作業の実績報告書は、リアルタイムにデータが入っていれば簡単に作成できます。更に、担当ケアマネへのFAX送信はパソコンから一括送信できるので、仕分けの必要もありません。記録物の書く時間を減らす事で、本来の業務である利用者様との関わる時間を増やしたいと考えています。