昨年に引き続き、第2回目となる『入居者様意見交換会』を行いました。

事前に、各フロアから参加して下さる入居者様を募集し、

８名のかたがご参加下さいました。

施設での生活全般に関する事、職員の対応に関する事、お食事に関する事、

と議題を絞ってご意見を伺いました。

Ｑ．「外部からボランティアさんに来てもらう事は出来ないか？」

Ａ．「新型コロナが流行する以前は、コーラスや腹話術、餅つきといった

　　　いろいろなイベントにボランティアさんにお越し頂いていました。

　　　コロナが落ち着けば、また、お越し頂ければと考えています。」

Ｑ．「職員のレベルが出来るだけ同じになるように指導してほしい。」

Ａ．「経験や年齢の差などにより、職員全員が同じようなサービスを

　　　常に提供するのは難しいですが、全体的にレベルアップ出来るよう、

　　　研修や指導に力を入れさせて頂いています。」

Ｑ．「全体的に味付けが辛いように思う。先日出たサーモンが固かった。」

Ａ．「入居者様の嗜好調査なども定期的に実施しています。
　　　出来るだけ皆様にご満足頂けるお食事を提供出来るよう努めさせて頂きます。」

といった、改善が必要な貴重なご意見も頂きましたが、

「入院していた時に、いかにここでの生活が自由にさせてもらっていたかがわかった。

　早く帰って来たくて仕方なかった。」

「みなさん、とても良くして下さるので感謝しています。」

「いろんな施設に行ったが、ここのご飯が一番美味しい。」

といった、大変励みになるご意見も多数頂きました。

最後に、

定期的な会合による今回のような意見交換、他フロアの巡視、

施設長との懇親会などを行う、

『城東さくら苑・町内会』を発足予定である事をお伝えしました。

その際にもご参加頂けるかどうかをお聞きすると、みなさんご快諾下さいました。

年内に町内会を発足し、活動が軌道に乗ってくれば、

入居者様代表として会長・副会長を選出して就任して頂ければと考えています。