住み慣れた環境で
安心した生活が送れるように。
疾病を有する患者様が、住み慣れた環境で安心した生活が送れるように患者様やご家族に対して各種制度の相談や説明を行います。
院内の連携にとどまらず、地域の医療機関や福祉機関、行政機関と連携をしながら生活環境を整え、安心した生活が送れるように支援します。
地域の医療機関・福祉機関からの入院・受診の相談窓口となり、適切な医療が迅速に受けられるように院内外の調整を行います。
例えば・・・
まずは、当院の地域医療連携室へご相談ください。
[地域医療連携室]
TEL. 06-6997-0101
受付時間: | 月曜日〜金曜日 | ⇒9時〜17時 |
土曜日 | ⇒9時〜13時 |
当院の地域医療連携室メンバー
私達は、自分らしい生活を続けていくためのご相談を患者さまとご家族から専門的にお受けする職種です。ゆっくりお話を伺い、さまざまな方法をご一緒に考え、一番いい方法を探していきましょう。
こうしたい、こうありたいというあなたの気持ちを大切に相談に応じます。
当院では、患者さまおひとり一人に対し、それぞれの専門のスタッフが専門性を活かしながら同一の目標に向かって患者さまのサポートを致します。
ここでは入院から退院までの流れを簡単にご紹介致します。
入院相談
医療ソーシャルワーカーが窓口になっており、患者さまの状況等を確認させていただきます。
当院の医療相談室へお電話ください。
[連絡先] 医療相談室(担当者:森)06-6997-0101
入院判定会議
必要な書類がそろい次第、医師等と会議を開き、入院可能かどうかの判定をさせていただきます。
会議は、随時開催しています。
入院
オリエンテーションにて病棟のご案内、一日の過ごし方のご説明をします。
入院時ADL評価
担当の看護師・理学療法士・作業療法士が日常生活の状態を評価し、患者さまの状態の把握と介助方法、およびベッド周りの環境設定について話し合います。
リハビリテーションの実施
担当医の処方に基づき、マンツーマンのリハビリ治療をさせていただきます。
チームカンファレンス
担当スタッフが、リハビリテーション総合実施計画書を作成し、患者さまやご家族様に対してリハビリの状況・病棟での状態、今後の方針をご説明します。
退院前家屋評価
退院後に必要とされる自宅の状況を写真・図面などで確認後、福祉用具の検討、実際に自宅での使用状態や、日常生活動作の援助・工夫の検討を行います。また、状況により現地へ訪問して検討も行います。
退院前カンファレンス
患者さまにはリハビリの内容、回復状況や病棟での状態を説明し、今後の方針をご一緒に考えていきます。
またケアマネージャーにも参加いただき、自宅での生活アドバイスを行います。
退院
退院後外来フォロー
患者さまが退院された後にも、必要に応じてADLの改善維持のリハビリフォローを行います。